読者の権利4ヶ条 1.飛ばし読みする権利 2.最期まで読まない権利 3.手当たり次第に何でも読む権利 4.自由な感想を持つ権利
「ペナック先生の愉快な読書法」を参考にして、私も読者の権利を考えてみました。 読書は自由だ。「読み始めたのだから最初から最後まで読まなければならない」「ベストセラーや古典と言われるものを読むべきだ」「小学生のような幼稚な感想ではなく、高尚な意見を述べなければ」といった思い込みから逃れるために、ときどき読み返したい。