影響力について

影響力について

「私一人で何が変えられる?」自分の小ささと世の中の問題の大きさを比べて、無力感に襲われ絶望してしまうことがあるかもしれません。私にもそういう時期がありました。でも今はそんなふうには思いません。実際に何かを変えられようと変えられまいと関係なく、自分に与えられた力をつかって最善を尽くすことが大切だと思います。そんなふうに思わせてくれた本がケント・M・キース「それでもなお、人を愛しなさい」です。

私が大学時代に住んでいた寮のスタッフ・Adrianaさんはこう言っていました。「目指すところは遠くを見て、でも進むのはここから」と。Adrianaさんの言葉をよく思い出します。いつも自分の足元から始めるのです。