2025年に見た映画ベストは「」です
目次
1.アウトランダー
2.ナイル殺人事件
<あらすじ>看護師のクレアは夫とスコットランドのハイランド地方で休暇を過ごしていたが、途中に訪れたストーンサークルで、一人200年前にタイムスリップしてしまう。辿り着いた先は、スコットランドとイングランドの緊張が高まる1743年。密偵の疑いをかけられたクレアは、医療の知識を駆使して信頼を得ながら未来に戻る方法を模索していたが、困難な時代を生き抜くためにスコットランドの戦士ジェイミーと結婚することに。現代と過去の愛と運命に翻弄されながら、 激動の時代を懸命に生き抜くクレアの物語。
<感想>
・シーズン1を一気に見てしまいました。ストーリー展開が面白いですし、歴史や時代の雰囲気を学べるのがいいです。ジェイミーとクレアの関係も良い。
・残酷な描写が多いです。そういうシーンは早送りして刺激を弱めて見ました。
・クレア役のカトリーナ・バルフ(Caitriona Balfe)の目が綺麗。吸い込まれそうな目です。役者の目が印象的だと、よりその人の演技に引き込まれる気がします。(参考:エイサ・バターフィールド、シアーシャ・ローナン)
<あらすじ>アガサ・クリスティ「ナイルに死す」原作。世界一の名探偵ポアロが挑むエジプトの神秘ナイル川をめぐる極上のミステリー・クルーズ。大富豪の美しき娘の新婚旅行中に、クルーズ船内ので起きた連続殺人事件。容疑者は結婚を祝うために集まった乗客全員。豪華客船という密室で、誰が何のために殺したのか。
<感想>
・アガサ・クリスティの作品はメアリ・ウェストマコット名義の作品ばかり読んでいて、王道のポアロにほとんど触れずに来たので、ここらで一作品。
・良かったです。大富豪の豪華な旅を大きなスケールで撮っていて、没入してしまいました。私、あまり旅行は好きではないのに行きたくなってしまいました。
・ネタバレになってしまうので詳しくは書きませんが、本作はクリスティ作の推理小説「終りなき夜に生れつく」とヘンリー・ジェイムズ原作の映画「鳩の翼」に似ています。愛の悲劇です。
・ポアロ役のケネス・ブラナーはイギリス人なのに、ポアロに扮してフランス語っぽく英語を話す演技がうまいですね。ケネス・ブラナー主演のポアロシリーズは「オリエント急行殺人事件」を見たことがあります。このシリーズはもう一作品あるようなのでそれも見てみたいです。「ベネチアの亡霊」。
<あらすじ>実話を基にした感動の物語。上流階級のスポーツとされていたボート競技。労働者階級の若者たちの集まりだったワシントン大学ボート部が、なみいる東部の強豪を打ち破って全米チャンピオンに輝き、ベルリン・オリンピックへの出場権を獲得する。だが、“ヒトラーのオリンピック”とも呼ばれる同大会では、ドイツ、イタリアと対戦する決勝で、アメリカは思わぬ苦境に立たされる――。
<感想>
・私が大学生の時に聴いていた、本を紹介するPodcast「For Real」でKimがこの映画の原作を紹介していました。たしかKimはいくつかのエピソードで紹介していたので、彼女はこの本が大好きだったんだろうと思います。先日、飛行機に乗ったら、この映画がリスト入っていたので見てみました。
・苦学生が死に物狂いで練習して強豪を倒していくストーリーは感動的です。
・登場人物一人ひとりが良かった。学生たちも良かったですが、監督も好きでした。
・原作の小説は日本語に翻訳されているのでいつか読んでみたいです。「ヒトラーのオリンピックに挑んだ若者たち」。洋書はyoung readers adaptationもあるようです。
・原作の作者Daniel James Brownの他の著作を調べたところ、日系アメリカ人二世に関する本を書いているようです。最近、日本語版も出たらしい。「遥かなる山に向かって」。洋書はAdapted for Young Readers版もあるそうです。
私はそもそも戦争に関する物語に強い興味があるのと、山崎豊子さん原作「二つの祖国」のドラマ版に感動したのがきっかけで、日系アメリカ人の歴史には大変興味があります(ドラマをDVDに焼いているので、私の周りで興味がある方がいたら貸しします)。「不屈の小枝」というノンフィクションも勉強になりました。
<あらすじ>宮城県の小さな港町、耳のきこえない両親のもとで愛されて育った五十嵐大。幼い頃から母の“通訳”をすることも“ふつう”の楽しい日常だった。しかし次第に、周りから特別視されることに戸惑い、苛立ち、母の明るささえ疎ましくなる。心を持て余したまま20歳になり、逃げるように東京へ旅立つが。
<感想>
・涙なしには見られないです。何度もポロポロ泣いてしまいました。お母さんの気持ちも主人公の気持ちも、どちらも感じて辛いです。
・実話に基づいているそうです。原作:ぼくが生きてる、ふたつの世界
5「ちはやふる 上の句」「ちはやふる 下の句」「ちはやふる 結び」
<あらすじ>綾瀬千早、真島太一、綿谷新の3人は幼なじみ。新に教わった“競技かるた”でいつも一緒に遊んでいた。そして千早は新の“競技かるた”に懸ける情熱に、夢を持つということを教えてもらった。そんな矢先、家の事情で新が故郷の福井へ戻り、はなればなれになってしまう。高校生になった千早は、新に会いたい一心で“競技かるた部”創部を決意。高校で再会した太一とともに、なんとか5名の部員を集め、創部に成功。全国大会を目指して練習に励み、東京都予選に臨む。千早、太一、新、そして瑞沢高校かるた部の、まぶしいほどに一途な想いと情熱が交錯する、熱い夏が来る。
<感想>
・私は中学一年生の百人一首大会で百人一首を真剣に覚えたのと、中学・高校で学んだ古文が楽しかった思い出があって、和歌は結構好きです。音のひびきが楽しいし、意味や背景を知るとさらに面白い。百人一首をちゃんと学びたくなって、数ヶ月前に読み始めた「百人一首 解剖図鑑」がすごく面白いです。さらに百人一首の世界を覗きたくて「ちはやふる」が気になってきました。余談ですが、私の好きなPerfumeが映画「ちはやふる」の主題歌(Flash, 無限未来)を歌っていたので、映画の存在は知っていました。漫画を読もうかと思いましたが、とりあえず映画にしました。
・すごく良かったです。青春時代に打ち込む姿はなんて眩しいのでしょうか。
・仲間と一緒に戦う描写に胸が熱くなりました。一人で強いこともすごいことだと思いますが、誰かに力を与えたり与えられたりするのは、生きる意味を感じられる素晴らしい瞬間だと思います。
・かるた名人・周防(すおう)さんが真島太一に語りかける言葉が印象に残りました。
僕はかるたでやれることはもう何もないって思ってた。あまりに強くなりすぎちゃったから。でも君を見ていて一つ分かったことがある。本当に強い人間は周りをこそ強くするんだなって。後進には希望を、相手には敬意を、仲間には勇気を。時間も空間も超えて永遠になるんだって。
・私は真島太一推しです。
・どの登場人物もキャラが立っていて良かったのですが、大江奏(かなで)ちゃんが好きですねえ。機微がわかる大人な感じが良かった。和歌を愛する気持ちも。彼女を演じた上白石萌音さんもぴったりでした。声も良かったです。
・「ちはやふる 結び」の最後のほう、実写とアニメーションを混ぜた演出がとても良かったです。余談ですが、朝ドラ「虎に翼」の主題歌「さよーならまたいつか!」も実写とアニメ―ションを混ぜていましたね。これも好きです。
6「」
<あらすじ>
<感想>
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7「」
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<感想>
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8「」
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9「」
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10「」
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11「」
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12「」
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13「」
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14「」
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15「」
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16「」
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17「」
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18「」
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19「」
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<感想>
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