2025年 振り返り

私にとって2025年はあっという間に過ぎていきました。この慌ただしい1年間を振り返りたいと思います。

結婚に伴うイベント

昨年の10月に入籍、11月に私だけが先に新居に引っ越して、12月に結婚式。今年の1-3月は新居の片付けをしながら仕事の繁忙期を乗り切って、4月に新婚旅行。そのあと、夫がのんびり新居に引っ越してくるという流れでした。昨年の入籍から仕事が落ち着く4月頃まで常にバタバタしていて、私は参っていました。特に3月の繁忙期からの新婚旅行というスケジュールが本当に辛かったです。自分の個人的な活動も停滞気味で、「耐え」の期間でした。

イベントが目白押しで忙しかったのはもちろん大きいのですが、部屋に物が散らかった状態が精神に与えるダメージが大きかったです。部屋の整理は大事だなあと改めて思いました。まだ散らかっていますが、2025年の片付けとしてはいったん及第点ということにします(戦略的棚上げ)。

イタリア旅行

イタリアへの新婚旅行は今年の大イベントでした。飛行機は辛かったのですが、イタリアは素晴らしかったです。旅の思い出はニュースレター「イタリア旅行記」にまとめたのでよかったらご覧ください。一生に一度だし、と奮発してJTBの添乗員付きの団体旅行プラン「ボンジョルノイタリア」で行きました。円安も相まって高かったのですが、すごく良かったです。

イタリア旅行の他にも、7月は京都へ遠征し、お盆休みは別府を旅行しました。出不精の私としては旅行盛りだくさんでした。

同棲

私は就職してから5年間一人暮らしだったこともあり、「一緒に暮らすことで夫と対立が起きたら嫌だなあ」という思いもあり、同棲は不安でした。そんな話を彼にしたら「結局いつかは対立が起きるんだしさ」と言われたので「たしかにそうだな」と開き直って同棲生活が始まりました。想定通りいくつかの対立を経験してある程度すり合わせも進んだので、今はほどほどうまく回っていると思います。いろいろありますが、総じて楽しいことが多いです。


できたこと

ルーティン

毎週末、時間を決めて取り組む週末ルーティンというものを5月に始めて、運動や勉強を生活に組み込むことができました。詳しくはニュースレター「週末ルーティン」をご覧ください。毎週、それぞれのプロジェクトが小さく進捗していくし、自信が積み重なっていきます。習慣化できてすごく良かったなと思います。

毎月の活動まとめ

毎月、ニュースレターでその月の活動をまとめて発信しました。自分の活動を定期的に振り返って進捗やこれからのことを考えるよい機会になりましたし、私の活動を知りたい人に向けて最新の活動をお知らせする場を作れたのも良かったです。

和歌

今年は和歌に興味をもって本を読んだり、ドラマ「ちはやふる めぐり」を見たりしました。私の中で新しい扉が開かれて人生が豊かになった気がします。手に入れた古今和歌集や新古今和歌集の解説本もまだ少ししか読めていませんし、他にも読んでみたい本があるので、来年以降も和歌の世界に触れていきたいです。漫画「ちはやふる」「ちはやふるplus きみがため」を読むか迷っています。一応、私のホームページに和歌ページも作ったので、面白い発見があったらこちらに文章でまとめたいと思っています。

Mac、Raspberry Pi

Linuxへの憧れの気持ちを捨てきれず、MacとRaspberry Piに手を出しました。Linux移行に向けた野心を力込めて文章にしたので良かったら読んでください。

10月にMacに移行し、シェルスクリプトやPythonを使って日々、作業の効率化を進めています。試行錯誤をするのも楽しいですし、得られる効果も大きいです。

Raspberry Piは組み立ててからほとんど触れなかったので残念です。常時起動させておきスクリプトを定期的に実行する構想があるのですが、時間を取れるのはまだ先になりそうです。

仕事

仕事はとても忙しいのですが、忙しさに追いかけられるのではなく、自分なりに「こんなふうに改善したい」「こんなふうに進めたい」という意志をもって仕事を追いかけている感覚があります。やらされ感が強いと仕事はつまらなくなるので、主体的に進められているのは良い感じです。

寄付

数年前からときどきスポットで寄付をしていたのですが、思い切って定期設定にしてみました。今年は折に触れて寄付について考えました。私の考えがもう少し定まったら、寄付について思うことを文章にまとめたいと思います。


できなかったこと

YouTube

YouTubeを更新できなかったのは残念です。作りたい動画はたくさん思いつきましたし、実際に撮影した動画もあったのですが、優先順位を考えた結果、後回しになって一つも作れませんでした。ルーティンに組み込めば動画制作も進捗すると思いますが、他のプロジェクトとの兼ね合いをどうするか悩みます。ううむ。

書籍PDF化計画

私は物を増やしたくないので、これまでKindleがあれば本はKindle版を買うようにしていましたが、サービスが前触れもなく終わったらすべての本が失われるのは大きなリスクだなあと思い始めました。TwitterもXになって様変わりしたそうですし、アメリカもトランプ大統領になって大きな変化が起きています。諸行無常。Kindle(Amazon)も永遠だとは思えなくなりました。というわけで、Kindleで持っている本のうちお気に入りの本は、物理的な本を買って自炊代行業者に送ってPDF化する計画を始めました。毎月、目標の冊数を決め、優先順位の高いものから手を付けていくことにしましたが、ここ数ヶ月止めてしまっているので、ちゃんと計画的にやらないとなあと思っています。

時間が無い

時間がないことを一年中ずっと悩んでいました。仕事が忙しいし、やりたいことはますます増えていきます。私は欲張りなので、やりたいことは全部やりたいんです。限られた時間を有効に使うために何ができるか、真剣に考え試行錯誤していました。できなかったことも多くあり、悔しいのですが、忙しい中でもいくつか新しいチャレンジができたのは評価したいと思います。


来年に向けて

本を書く

私はいつか本を書いてみたいという野望を持っています。おそらく2019年頃からだと思いますが、ずっと小さな情熱の火が消えずに心のなかに燃え続けています。

驚くなかれ、書きたいテーマは決まっていません。「書きたいテーマがないのに本を書きたいってどうなのよ」と自分で自分にツッコミを入れてしまいますが、サッカーが好きな子どもがサッカー選手を目指すのと同じように、本を読むのを好きな人が本を書きたくなるのはそれほど突飛なことではない気がします。

11月に技術書典という技術書の同人誌イベントに行って、本を書く人の熱気に直接触れたこともあり、本執筆に向けて構想を膨らませたくなりました。来年は具体的な案を考えてみたいです。

最近は定期的にニュースレターで長文を書いています。何を書きたいか考える良い機会なので、書く習慣は続けたいです。

ひと味ちがう一年に

毎年、暮れになると決まって結城浩さんの「ひと味ちがう一年に」という文章を思い出します。

どんな人も、時間という急流を下っている。この一年で何をするのか。どのポイントに力を注ぐのか。それを考えることには大きな価値がある。

今年。いつものような時間が流れているけれど、ここはひとつ、自分の静かなイノベーションを起こしてみるのもいいかもしれない。いつもとは、ひと味ちがう一年にしてみたい。

来年もまた、一味ちがう一年にしたいです。

あなたにとって2026年がすばらしい一年になることを祈っております。